レコーディングの基本中の基本

レコーディングとは何か?を書いていきます。


レコーディングとは字の如く記録する事です。

昔はテープレコーダーに、今はハードディスクに。

記録=ありのままに録音する


ピアノの音はピアノの音に、ギターの音はギターの音に。
楽器特有のオイシイところを確実に録音する事が重要です。



料理に例えると野菜を買いに行った時に色が悪くなっていたり、痛んでいる野菜は買わないですよね?
まず用意する具材はおいしい事が条件になるのです。

ここが駄目だとおいしい料理が完成しないのは明白です。


そのためには楽器の特性、鳴り方、構造などを理解してマイキングを行う事が重要です。

楽器の前で頭の位置を動かしてどう聞こえるのか?
部屋の響きは必要か?
 など

やみくもにアンビエンスマイクを立てていても良い響きはとれません。



スピーカーから出てくる音が楽器の音を的確に表現しているか・が最初の一歩です。


まずはリアルな音をとる事からはじめましょう。


基礎の基礎を常に意識する。
これは後になって効いてきますよ。




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