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2016/02/18

mixdown/ミックスダウン講座・INDEX



■そもそもミックスダウンとは何か?

■バランスを知るという事

■エフェクターの使い方 はじめに

■EQの極意 その1

■EQの極意 その2

■最も重要だと思う事

■ミックスダウンが上達する方法

■小技紹介:ディレイの使い方

■サウンドメイキングのヒント 音と言葉の関係

■ノーマライズについて知っておきましょう

■トリガーの使い方(裏ワザ?) NEW






ミックスダウンレッスンについてはこちらをご覧ください
 

当サイト『レコーディング・エンジニア講座』に掲載されている記事、図形、写真、情報など無断転用はご遠慮ください。著作権はサイト管理者またはその情報提供者に属します。




トリガーの使い方(裏ワザ?)

今回は"トリガー"について書きます。



トリガーといえば真っ先にイメージするのが「ドラムの差し替え」ではないでしょうか?
差し替え とは録音した(された)音を別の音に替える事を言います。

キックの差し替えはかなり昔から行われているポピュラーな手法ですが
最近ではトリガーソフトの精度と機能の向上からキックに比べて複雑なスネアなども比較的容易に差し替えができるようになりました。

2015/01/14

ノーマライズ について知っておきましょう

ミックスダウン前に各トラックのノーマライズって必要ですか?


こんな質問を多く受けます。


ある人は「全部のトラックにノーマライズをかけると音圧が上がる」というような事を人に言われたり・・・
そんな不確かな情報がひとり歩きしているノーマライズについて書きます。


2013/08/10

サウンドメイキングのヒント・・音と言葉の関係


・音と言葉の関係について



音楽の仕事現場で交わされる言葉というものがあります。
音楽的な用語はもちろんですが 音色を表現する言葉というのは実は曖昧です。

2013/07/11

小技紹介:ディレイの使い方

〈小技紹介〉ディレイの使い方



そんなに大した事ではないけれど知っているとちょっとした時に役立つテクニックを紹介していきます。
今回は"ディレイ"。
エフェクトの中では定番中の定番ですが意外と奥が深いエフェクトでもあります。


今回はProToolsでの小技を紹介しようと思います。

2012/11/08

ミックスダウンが上達する方法

ミックスダウンが上達する方法


ミックスダウンを何度やっても中々上達しないとお悩みの方は多いと思います。
ここではミックス上達の方法を書こうと思います。


テクニック的な事はあまり出てきませんが必ず役に立つと思いますので興味のある方は読んでみてください。


2010/09/25

ミックスダウンで最も重要な事

ミックスダウンをするにあたり一番重要な事は何か?
コンプレッサーの設定?
リバーブの使い方?
EQの設定?


違います


2010/06/03

EQの極意 その2

さて前回その1では引き算のEQをして
音の中の邪魔な成分"音の灰汁"を取り除こうという事を書きましたが
今回は灰汁を取ったあとの素材の旨みを出すEQを紹介します。


■どの帯域をブーストするのか?
これは一番大切で難しいのですが、音の中には音色を決めている幾つかの要因があります。
楽器やパートによるところが大きく一概には言えないのですが
ひとつ覚えておいて欲しい項目があります。


特に生楽器を扱う場合や生楽器をシミュレートする場合には特に重要なのが
"倍音"です。


倍音の原理や構造などはこちらなどを参考にしてもらうとして倍音が何故重要なのかという事は別で詳しく記述しますが、高次倍音が多い楽器は艶のある良い音に感じるのです。
さらに前に浮き出て聴こえます。


全てではありませんが高い楽器=倍音が豊かです。
マーティン、ストラディバリウス等  良い音とされている楽器は倍音が豊かです。


さて、ではEQと倍音はどう関係していくのかというと音に艶を出して前に持って来たい時は倍音成分を持ち上げます。
周波数的には13kHz以上です。

パッと聴き あまり変化は感じないかもしれませんが実は結構効果はあります。
試してみてください。

一番やってしまがちなのが安易なEQです。

安易なEQとは
派手にするなら10kHz
太くするなら200hz
というように、一番音が変わるポイントをEQしてしまう事です。
料理で言うと先の倍音を調整するのがカツオ出汁や昆布出汁とすると
安易なEQは化学調味料やマヨネーズ全部にかけるような物だと思ってください。



1聴音が変わって良いように聞こえますが
こういった処理を全体ですると
結果ギシギシした人工的な音になってしまいがちです。
聞いていて苦しい・痛い音になるのです。


■ドラムやベースのEQ
低音楽器のバスドラムやベースは低音処理に気が取られがちですが
実は中高域成分でも大きく印象が変わります。
バスドラムの場合低音域は40Hz~100Hzあたりを意識しますが
いくら低音が良くても曲中に入ると埋もれるなんて経験ありませんか?
バスドラムはアタックも同じくらい重要です。
アタックを決めている帯域は5kHz~7kHzです。
このあたりをグッと持ち上げるとかなり埋もれない音になるはずです。
ベースも同じような処理をするのですがシンセベースやサンプリング音の場合は中高域~高域にかけて音が全くいない場合があります。
そういう時は音色を変えるか足すしか方法はありません。


■おまけ
EQをするにはEQする帯域に音が入っている必要があります。
特に生の録音の場合は録り音のウェイトが70%位を占めるので
後でどうにかなる・・という考えはいけません。
無い音はEQしても出ては来ないのです。
これはシンセの音色選びにも言えるので、やはり最初が肝心という事は常に忘れないでください。


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2010/03/02

EQの極意

■今回はEQ(イコライザー)について
イコライザー(Equalizer)とはその名の通りに”平均化する”為の機器です。
多くの人は音を変える為に使っていると思いますが、あくまで基本は平均化。
つまり音質補正を行う為のものなのは言うまでもありません。
コンプレッサーもそうですが、バランスを整える目的で使用するのと音色を変える目的で使用するのは全く異なると考えて良いと思います。
これは混同しがちですが非常に重要な考えですので覚えておいて下さい。


■EQの種類
大きく分けてグラフィックEQパラメトリックEQがあります。
パラメトリックEQの方が細かな調整が可能ですが最近のプラグインは視覚的に表示されるようになっているので大きな差はないかもしれません。


■EQの種類2(手法)
EQにはするブースト、-するアッテネートがあるわけですが、主にアッテネート中心のEQの事を私は「引き算のEQ」と呼んでいます。(英語ではネガティブEQと言うらしいです)
逆にブースト中心のEQを「足し算のEQ」と呼んでいます。(英語でアクティブEQ)


私のミックスレッスンでは引き算EQを中心にEQ処理を行う事を勧めています。
何故なら一見ブーストするEQの方が派手でわかりやすく、音が変わるのが実感しやすいのですが、音の中には「邪魔な音」が沢山存在します。
これをうまく削ってあげないと邪魔な音だらけの濁った音が溜まっていく結果になります。
料理でジャガイモの芽を取ったりほうれん草の灰汁抜きをするのと同じような作業だと思ってください。
まずは邪魔な音がいる帯域を削る事から始めてみましょう。


■邪魔な音は何処にいるか?
邪魔な音と言っても楽器や弾いている音程などによって変化するのですが、手っ取り早く"音の灰汁"を見つける方法があります。
EQの"キュー"を鋭くして+10dBほど上げてください。
それをゆっくり高域から低域まで移動させてみて下さい。
妙にモコモコしたり飽和したような音がでる場所があるはずです。

それが音の灰汁です。

では見つけた帯域を削るのですがどの位削るのかは他の音との兼ね合いになるので
一概に何dBとは言えません。

(よく雑誌や指南書に何kHzを4dBとか書いてありますが、その音以外に他の音にも影響されるので数字で表現できるものではないと思います)
あまり削りすぎると味気なくなりますので注意してください。


こういう引き算をする事でそのほかの"おいしい音"をボリュームで上げる事が出来ます。
無理にEQで持ち上げるよりも音が変わらずに音量を出しても邪魔にならない音にする事が可能なのです。


この引き算のEQ中心に音を作るというのはブーストによる位相崩れも起こしにくく、どの帯域にどんな音がいるのかを確認出来て、結果耳を鍛えるという事にも繋がるのです。


まとめ。
まずはEQでブーストせずに邪魔な"音の灰汁"を見つけて取り除こう。


次回は足し算のEQについて説明します。




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2009/12/15

各種エフェクターの使い方 はじめに

1、はじめに

ミックスダウンに取り掛かる場合大きく分けて2種類のパターンが存在します。
A : ゼロから立ち上げる(ミックスのみの依頼の場合など)
B : ダビング作業の続きから始める


この2つには一長一短があるのですが
まず最初はのゼロから立ち上げるという手法をお勧めします。


プロの仕事ではダビングが終わった後にラフミックスを作る作業を毎回やるのですが
その蓄積である程度のバランスや音処理が出来ている場合も多いのです。
結果ミックスも時間短縮が出来て・・という事につながるのですが
アマチュアやミックスの経験が少ない場合はラフミックスの段階で使っているEQやコンプがはたして適正に処理してあるのか?が問題となります。


2、エフェクトとは何?

プラグインにはEQ,コンプレッサーをはじめ、フェイザーやリバーブなどものすごい種類のエフェクトがあります。
大きく分けて4種類と考えましょう。
・EQ系(イコライザー)
・ダイナミクス系(コンプレッサー、リミッター)
・空間系(リバーブ、ディレイ)
・歪み系(アンプシュミレーター、サチュレーター)


これの組み合わせで音が作られていくのですが、それぞれに目的や役割があるという事を忘れないで下さい。


「とりあえずコンプとEQさして・・」という考えはナンセンスです。
目的があるからエフェクトを使うのです。


3、さて その「目的」とは何か?

音を加工する目的には2種類あります。
・音色を変える為の処理
・バランスを取るためにする処理



この2つは似ているようで大きく違います。
やみくもにミックスのハウツー本を見てEQをしても目を閉じて走るのと同じです。
目的地へはたどり着きません。
何をするのか?何をしたいのか?を明確にしない処理はただのめちゃくちゃと同じです。


さて、次回は各エフェクト別に説明をしていこうと思います。




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2009/08/25

Mixdownはバランスに始まってバランスに終わる。

ミックスダウンという言葉を聴いて何をイメージするでしょうか?

「コンプレッサー」「イコライザー」「マキシマイザー」
以上の様な言葉をイメージした人は居ませんか?

その人はDTM経験者で自分でDAW等を扱っている人です。


コンプレッサーなどをイメージした人はまず先入観やいつものやり方をリセットする事から始めます。

2009/04/09

そもそもミックスダウンとは?

まずはじめに、このサイトでは他のDTM関連のサイトと違って「このメーカーのこのプラグインはこう使う」 とか「プラグインの極意、アウトボードの使い分け」 などといった事は、ほとんど紹介しません。


何故なら基本的な考え方や方法を紹介するサイトが余りにも少ないからです。


プラグインの使い方を詳しく知りたい方は他のサイトで勉強してください。
そういったところには書いていない基本をここでは書きます。


ミックスダウンとは何をするための工程でしょうか?

その名の通りミックスしてトラック数を2トラックに落とす事です。

・・が、一番の目的は楽曲を音源として完成させる事です。


料理に例えるとレコーディング作業は具材の仕入れ、選定、切り方などの下準備だとして、ミックスダウンは茹でたり、炒めたり、焼いたり、塩を入れたりワインを入れたりしていく作業だと思ってください。

良い具材が手に入ってどう料理するかを決めるのがミックスダウンです。


例えばレコーディング中でよく言われる
「ミックスでどうにかしてください」
という会話がありますが 本音は
「どうにもなりませんよ」
と言いたいのです。


痛んだトマトをサラダには使えません。

塩コショウをふり過ぎてしまった肉はしょっぱいままです。


さて、ミックスとは何かを何となくわかっていただいたところで、次回からは具体的な手法を作業にそって順次説明していきます。




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